森林&ハーブ

伊豆の古道東浦路を歩く

伊豆の古道東浦路(いずのこどうひがしうらじ)を久しぶりに、草友達3人と歩いてきました。網代駅からうちの前を通ってすぐに網代峠、そこから宇佐美駅近くまで、1.9kmが保存されています。

途中には吉田松陰が下田に走った時に腰かけたとされる大きな岩(大人四人で腰掛けてお弁当広げられる大きさ)があり、そこでランチ。
ヒノキボールがたくさん落ちてて、みんな夢中で拾った笑。ヒノキボールと杉の葉と何かの葉(忘れた)でお湯に入れてお茶風に。清々しい香りを楽しめました。

ヤブニッケイの大樹や、とても大きなクスノキたちの一斉の落葉は、見ごたえありました。

 

賑やかに芽吹くシダ類は宇宙からの侵略のようでもあり笑えました。

山菜も豊富な山道でしたが、ハイキングコースを抜けたあたりには、ヨモギや、イタドリなど日当たり良い場所を好む草がワッサワサに生えていました。

何年か前は伊豆の古道東浦路は、カマ持っていかないと入れない道だった覚えがありますが、今は保守をしてくださる方々のおかげで、歩きやすくなっています。

過去一度も、誰ともすれ違ったことはないくらい空いています。今回も誰もいなかった。

それにしても草友達、めちゃくちゃ草木に詳しくて、たくさん教えてもらって、新しい名前を覚えました。